仕事をしていました。
特に思い入れのあるグランドピアノです。
当時、楽器店に勤めていたワタクシ自身が販売もしました。
子供の頃からお世話になっていた実家の近所の方で昭和62年5月5日お孫さんの3歳の子供の日に納入しました。
出来る限り値引きし、独断でグランドマフラー(弱音レバー)と子供用譜面台まで付属品として販売しました。
勿論、後で上司に怒られましたけどね。(笑)
20年間続けて今もなお調律にお伺いしているお宅です。
楽器店は3年で辞めたのですが・・・。
今年の春に日本一有名な大学を卒業し、東京で就職されたピアノの持ち主。
一人で東京に行ってからというもの、ほとんどピアノを弾かないので、2年毎に伺っていますが、これからもずっとそのピアノを見ていきたい。
お客様の都合もあり、この先どうなるかも分かりませんが、
チューニングハンマーを持ち続けられる限り、
手を掛けたいピアノです。
調律師の仕事として毎回記入する『調律点検カード』にはワタクシの名前のみです。
思い入れがあるのは当然です。(笑)
追伸
調律関係者は気が付くと思いますが、
ニューアイボリーの鍵盤の初期の、あの時期です。
微妙な気持ちも抱いたまま・・・。



主が健在な頃、毎日小さい子供さんやらがやってきて弾かれていました。
やはり調律はずっとしてもらっております。
今週末、長女が帰ってくるのでピアノでも弾いてもらおうかな。
お気持ちは察しております。
たまには屋根を開けてやってください。
そして、ひとさし指だけでも良いですから
弾いてやって下さい。
きっとお喜びになると思いますよ。^^